2011-02-02 北杜夫「どくとるマンボウ航海記」 読書 あらすじ水産庁の漁業調査船に船医として乗りこんだ若き日のどくとるマンボウの興味あふれる航海記。船上生活と海の風物、アジア、アフリカ、ヨーロッパと次ぎつぎに立ち寄る港の人間と風景、あるいは事件が、著者独特の観察眼を通してユーモラスに、ときには文明批評をまじえて語られる。現代日本を代表する傑作旅行記。多分、北さんが書いた中で一番有名な著作豪快で愉快な航海記です誰だって海に行きたくなる、俺だって行きたくなる