おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Public Enemy

Fight The Power当時の黒人公民権運動のイコン的グループ スパイク・ジョーンズとコラボしたりしてました ブラックミュージックにおけるパンク的な位置付けだったのかと思います アンスラックスと一緒にやったり音楽性も幅広く、彼らを抜きに現在のシーンを…

米澤穂信「さよなら妖精」

ジュブナイルに定評がある穂信あらすじ1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるやって来た少女、マーヤ。謎を解く鍵は記憶の中に…。余韻あふれる出会いと祈りの物語。さよなら

The Dead 60s / The Dead 60s

Riot Radioクラッシュの影響を指摘されるがスペシャルズに近いと思いましたこれはこれでポストパンクなのかもしれんけど、広範囲に渡ってリバイバルが起きていた時期だったのだな今更60年代の否定もないもんだが適度に現代性も感じられる良盤

Puddle Of Mudd / Come Clean

blurry 声がカート・コバーンに似てるそれだけなら注目する程でもないが本作には「blurry」というキラーチューンが入ってる断トツで同年のベストトラックだと思いますね、アルバムは微妙もう一度、同レベルの曲を期待したいところです

和田秀樹「難関大学も恐くない 受験は要領」

受験本は和田以前と以後で分けられる 正直なところ灘で真ん中の成績だったというのがどの程度か分からないが、論理的な思考を積み重ねていく姿勢が面白い 良作

The Stone Roses

再結成は驚いたELEPHANT STONEi am the resurrection邦題「石と薔薇」 踊れるリズムはマッドチェスターの延長線とも言えるんですけど、ギターロックを復権させた点でブリットポップの夜明けと位置づけられるのでしょう1990年5月スパイクアイランド、時代が動…

BLOOD THE LAST VAMPIRE

あらすじ1966年ヴェトナム戦争のさなか、日本の横田米軍基地内のアメリカン・スクールに、ひとりの日本人少女・小夜(声・工藤夕貴)が転校してきた。彼女の正体は、闇に生き暗躍するヴァンパイア・キラーであった…。脱押井に向けて作られたと思われる作品 …

アヴァロン

シミュレーテッドリアリティ物としては目の付け所いいと思うんだがあらすじ仮想戦闘ゲーム“アヴァロン”の孤高の女プレイヤー・アッシュは、かつてのスーパープレイヤーが帰還できなかった謎のフィールドに挑む決意を固める。 話が面白ければマトリックスにな…

No Doubt / Tragic Kingdom

Don't SpeakJust A Girlグウェン・ステファニーを顔に据えるスカパンクバンドの1stデビュー前に亡くなったドラマーの方がアフリカ系だったようで音楽面での影響を引き継いでいるのかも とても楽しいポップロックに仕上がっているグウェンのボーカルは溢れる…

ホーム・アローン4

そもそもアローンではないあらすじケビン少年(マイケル・ワインバーグ)の心は複雑だ。なぜなら、パパが若き富豪と浮気してしまい、現在別居状態なのだ。そして今年のクリスマス、ケビンは王室の王子もやってくるという彼女のハイテク屋敷でクリスマスを迎…