おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブルガリアン・ヴォイス

ブルガリアの合唱は低音・不協和音で合わせるという非英語圏ならではの発声が不思議な美しさを持っていることで知られる「Le Mystere Des Voix Bulgares 1」あたりのCDが有名邦題「神秘の声」ブルガリアン・ヴォイスに目を向けさせる契機となった作品であり…

アメリカン・ロック

音楽に国境はないとはいうものの其れなりに国民性で違いが出るものです その中でジャンルとしてのアメリカンロックはロックの源流とされブルース等の影響が色濃いとされていますサザンロックなんかもここに入ってる 土臭いと形容され、本国では大人気でもい…

Rammstein / Sehnsucht

ドイツは昔からメタルが盛んな国でジャーマンメタルとして一つの分野を成している とは言え、スコーピオンズとかはジャーマンといいながら英語で歌っていてインチキ臭さがあった現在最も有名なのがラムシュタインで、このバンドは完全にドイツ語で歌っていな…

The Smiths

イギリスで一番有名なバンドはビートルズなんだろうがインディーズで一番有名なのはザ・スミスだったりする 高等遊民だったボーカルのモリッシー・天才ギタリストのジョニー・マーを中心に結成されたスミスはカルトヒーローの座に上り詰めたのでした 今でも8…

Wireless Zero Configurationが邪魔な話

XPで無線使ってると、Wireless Zero Configurationなるものが余計な邪魔をして不安定になることが多いその都度に修復してもいいんだけど、流石に面倒であるどうも通信が暫く途絶えるのがいけないようなので、常に通信を行うようなソフトを入れておけば良さそ…

R.E.M.

80年代までロックはHR/HMが中心でお気楽な曲ばかりでマッチョイズムの象徴みたいな感じだった そんな時にデビューしたのがR.E.M.なのですね よくレムとか間違えられるがアール・イー・エムと読む ハゲのゲイが辛気臭い歌詞をもごもご歌うという最初から売れ…

Disturbed

90年代以降のHR/HMはモダンヘヴィネスとミクスチャーが入ってきて完全に変容した 今のバンドは大体その延長線上にある 重苦しい轟音ギターを聞くだけで一般人は暴力的な音楽だと勘違いしがちだがそれは結構間違っている 何気に人生の悲哀とか信仰の重要性と…

産業ロック

80年代はHR/HMが全盛期を迎えてチャート上位を抑えてた 腐るほど色んなバンドがいたせいで評論家には産業ロックと呼ばれ、馬鹿にされるが失礼な話だと思う 覚えやすいメロディー、流麗なギター、CMまで使えるポップさ マンネリではなく完成形と言うべきだね …

R&B

黒人は凄まじく歌が上手い人がいる まあ下手なのも普通にいるんだけど正直リアーナもジャネットも声量ないし Seal - Crazy 「空を埋め尽くす程の人がいるのにほんの数人しか飛びたがらない、狂っていると思わないか?」 かっこいいおLuther Van Dross-Dance …

夏への扉

SF作家ハインラインは大御所で知られるが、特に「夏への扉」は古典とされている個人的にタイムマシン物は複線回収が命だと思うが、これは非常に上手く処理していて素晴らしい作品ですその上で「未来は、ぜったいに過去よりよいものになる」と明確なメッセー…

グランジ

80年代アメリカはレーガンの政策のもと貧富の差が広がった時代であり旧来の家族像が崩壊していきましたそうした先が見えない中育った連中が始めたのがいわゆるグランジロックと言われるジャンルでした丁度その親世代はベトナム戦争従軍しているのも影響があ…

「チャージマン研!」全話レビュー 補足

日本有数のチャー研ブログとなりつつある事に満足感を覚えますまずは一区切りということで、最後に補足を載っけておこうかと以下チャー研は全部見た後ですら理解できない事象が多い、その為ここに補足を設けることにした。是非、このチャー研という巨大な山…

「チャージマン研!」全話レビュー 61~65話

遂に大団円七志野藤兵衛さんの努力に最大限の敬意を表して、改めて盛大な拍手を送りたい是非、紙媒体にまとめて同人誌を作って頂きたい61「バリカンの旧友が尋ねて来た」いきなりむかつくロボットが登場。自称バリカンの旧友らしいがバリカンはそれを否定。…

「チャージマン研!」全話レビュー 56~60話

56「暴走!馬上の研」ニコ動のコメントで指摘されてるが暴走はいつもの事だろ? そして冒頭、これは柵がでかすぎるのか研たちが小さいのか。主に大きさがおかしい。そして乗馬倶楽部の兄ちゃんがチョイスした馬に乗ってハイテンションの研。その兄ちゃんジュ…

「チャージマン研!」全話レビュー 51~55話

51「捨て犬コロ」犬をフルボッコにするシーンの効果音が本気だ。バリカンの体格がなんかおかしい気がする。むしろ研とキャロンの顔とか全体的に今回は作画がおかしい。さりげなく研の通う学校の名前が「良井小学校」と判明。あれ……前の話で一つの校舎に小学…

「チャージマン研!」全話レビュー 46~50話

46「恐怖!白髪老婆の家」全65話の46話目にして初めてバリカンが「おじいさんロボット」という驚愕の事実が判明。まあ、マリみてにおいて何の伏線も無く複雑な家族関係が明らかになった志摩子さんみたいなもんやな。そして振る角度のおかしい雨。婆さんの…

「チャージマン研!」全話レビュー 41~45話

41「シンデレラの少女」最初に出てくる女、さりげなく声が男じゃね? それにしても何やねん、ミリキ的って。シンデレラ題材の話なのに王子様の名前は中村三郎だ。中村三郎って……。だけど父親は航空会社の社長だぞ。継母たちに苛められる少女にいきなり現れる…

「チャージマン研!」全話レビュー 36~40話

36「戦慄!悪魔の病院」病院食に工場廃液(かかったら溶けるくらいのレベル)を入れて奇形児を生ませるというジュラルにしてはエグい作戦。珍しくついてる作戦名は「マッドグリーン作戦」だ! これには五郎ちゃんもビックリだ。誰か鬱クラッシャー読んで来い…

「チャージマン研!」全話レビュー 31~35話

31「危機!爆破1秒前」真面目に働いていた孤児にいきなり蹴りを入れる養父のおっさん。理不尽すぎる。ジュラルは彼と結託して悪巧みだ。そして真っ先に彼を撃つジュラル、正論言ってるぜ。そして唐突に映るスタッフのVサイン。何気に研はテレパシーを使えるこ…

「チャージマン研!」ベストセレクション

先だって「そもそもチャー研ってなに?」との質問を受けたので、ハードルを上げすぎたと反省したそこで、後学の為に私的ベスト3を発表する事にする一話5分なので是非各自で研究をして欲しい 1位「頭の中にダイナマイト」 あまりにも有名な作品若くして大…

「チャージマン研!」全話レビュー 26~30話

26「記憶を無くした少女」傑作。いきなり子供をはねる泉一家。研のパパはその子をとりあえず泉家に引き取る。多分事故隠蔽では決して無いと思います。隠蔽ではありませんとも、絶対。まあご他聞にもれずそいつがジュラ(以下略)。ジュラルはレンズ越しには…

「チャージマン研!」全話レビュー 21~25話

21「キャロンへの贈り物」「ファン」を「フアン」と発音するキャロン。キャロンへの贈り物は生き血をすする人形だった! 何を言っているか分からねえが(以下略)。そんでもってそれは泉一家を雁首揃えて火あぶりにしようというジュラルの陰謀だった! ハイ…

「チャージマン研!」全話レビュー 16~20話

七志野藤兵衛さんに拍手16 「殺人レコード 恐怖のメロディー」チャー研傑作のひとつ。未来のくせにレコード屋。どういう曲よ、「バカッチョ金魚」とか「ステキな宇宙人」って。ちょっと聞いてみたいです。そして、聞いた者は年老いて発狂する恐るべきキチガイ…

「チャージマン研!」全話レビュー 11~15話

例によって七志野藤兵衛さんからの頂き物11「地球を守れ!」地球に隕石が接近するという「アルマゲドン」や「ディープインパクト」を先取りした一作。生足がセクシーな吉阪博士が初登場。隕石の表面に小爆発を起こさせるという研の危険なミッションに思わずパ…

「チャージマン研!」全話レビュー 6~10話

七志野藤兵衛さんに感謝 6 「怪奇宇宙植物園」個人的ベストの1本。全然嬉しそうじゃない「わーい」、研の顔、唐突に口をすぼめるバリカン、DIO様の「最高に『ハイ!』ってやつだァァァァ」を先取りしたポーズ、補導されてるような格好で歩く研、バリカン…

「チャージマン研!」全話レビュー 1~5話

七志野藤兵衛さん から預かってたチャー研レビューを広く世に公開していこうとこれは埋もれたままにしておくのは余りにも惜しい研究成果である以下転載えー、「チャージマン研!」というアニメは1974年にTBSで放送されたアニメです。今回はこれを1話か…