おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日も僕は殺される

あらすじ今日、僕は殺された。そして、明日も殺される…。 目が覚めるたびに始まる何事もない一日。しかし、その結末には必ず無残な「死」が待っている。 覚えているのは、殺された時の絶望的な恐怖感だけ。「何度も死を繰り返す」という着想は目を見張るもの…

Mr. Mister

kyrie懐かしきミスター・ミスターのベスト 何かTOTOと被る キャリアの長いメンバーの確かな技術に裏付けされていて、安心して聴ける AORの後継者は出ないんでしょうか 「Kyrie」が洒落てて素敵

ミザリー

あらすじ「ミザリー」シリーズで有名な人気作家ポールは雪道で事故に遭い、瀕死の状態を元看護婦のアニーに救われる。ポールの小説の熱狂的愛読者だった彼女は、彼を手厚く介護する。だが、新作「ミザリーの娘」でヒロインが死んだことを知り逆上した彼女は…

スティーヴン・キング「IT」

どれだけ多くのピエロ恐怖症を生み出したことか… キング作品に見られる要素の全てが詰まった集大成な作品 子供達の友情が、通過儀礼としての試練が、そして恐怖の全てが描かれる 少年時代編と大人編が同時進行する作りになっており各々がリンクするのが面白…

Skid Row / Slave to the Grind

ヘアメタルではないよねSlave to the Grind2nd 前作よりもメタル要素を押し出して来たのが意外 そうした硬派な面が彼らを本物に見せている セバスチャン・バックが居た最後の作品であり、ここまでがスキッドロウだった印象が強い

The Fray / How to Save a Life

カーラジオから流れて「コープレだ」「コープレだ」「コープレだ」ってなった。How to Save a Lifeover my headピアノを主体にしたロック キーン等の英国勢を連想させます 湿り気あるメロディーで米国のバンドとしては異色だと思った メッセージがストレート…

平野啓一郎「日蝕」

これはこれで小説でしか表現できないのでは。あらすじ錬金術の秘蹟、金色に輝く両性具有者(アンドロギュノス)、崩れゆく中世キリスト教世界を貫く異界の光……。華麗な筆致と壮大な文学的探求で、芥川賞を当時最年少受賞した衝撃のデビュー作「日蝕」解説の四…

Oasis / Familiar to Millions

二枚組ライブアルバム演奏とか別に大したことないが、そこかしこで聞こえる歓声とか熱気が伝わって良いと思う全盛期には地震が観測されたとかなんとか誰でも合唱できるって凄いことですよ

ターミネーター4

3の尻拭いさせられた感あらすじ人類滅亡を目論むスカイネットによる核攻撃を生き抜いた人々は抵抗軍を組織。大人になったジョン・コナーも最前線で戦っていたが、ある日彼はマーカスと名乗る謎の男と出会い…。未来戦争記の第一章 今までの設定を引き継いだ意…