おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

レッド・ブロンクス

ジャッキー映画はどれも話は大して記憶に残らないけど、何となく面白いのを見た気がして幸せになる
彼の作品は毎回ボコボコにされる場面が出てくるのが良いんじゃないかと思う
本当にボッコボッコになるんですよね
「あうあああ」
とか言っちゃって、裸に剥かれて
それを見るたびに
「ああっ、ジャッキーは何て可哀想なんだ」
と物凄く同情を覚えるのです
これが最後に敵を倒した際の爽快感に繋がってるんじゃないかと

 
あらすじ
NYのブロンクスで食料品店を営む叔父を訪ねてきた香港の刑事クーン(ジャッキー・チェン)は、暴走族からいわれのない暴力を受け、叔父の店も破壊されてしまう。暴走族と正々堂々と戦うクーンはだが、巨大組織の犯罪事件にまで巻き込まれ……。

ハリウッド進出作品中一番好きな作品
序盤のジャッキーがフルボッコにされる場面が可哀想で可哀想で
マフィアが結構洒落にならないことしてんのに、最後笑ってオチつけるのが変わってる