2010-10-16 真珠の耳飾りの少女 映画 あらすじ1665年、オランダのデルフト。画家フェルメールの家の使用人グリートは、フェルメールのアトリエの掃除を任され、彼の絵に出会い、強い衝撃を受ける。彼女のすぐれた色彩感覚に気づいたフェルメールは彼女に、絵の具の調合を手伝わせる。表向きは画家と使用人という関係だったが、ふたりは芸術のパートナーのような関係を築いていく。これと言った山場も無く淡々と進む雰囲気映画絵画そのままの画面が美しいですフェルメールと少女の距離感が絶妙で監督の手腕が冴える抑え目の演技から透ける感情の表現が良かった