おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

遠い空の向こうに


あらすじ
1957年、ウエストバージニア州の田舎町に住む、ソ連人工衛星打上げに触発された高校生のホーマー。炭鉱夫の息子は炭鉱夫になるのが常識だった時代に、父親の反対を押しきり、ホーマーは3人の仲間と女教師の助けを得て、ロケットを作り始める。周囲の反対にもめげず、星を目指して新しい運命を切り開く。そんな少年たちの希望と決意が勝利する、驚くべき真実の物語

神映画
実話が元になっていて、英語の教科書に使われたりもして有名な話らしい
これが本当に感動するんだなあ
寂れ行く炭鉱町が舞台で、未来に希望を持てない状況な訳ですよ
厳しい生活を変える為には勉強する必要があるけど当時は一握りの人しか大学に行けないという背景がある
そこで落ちこぼれ四人組が「ロケットを飛ばして奨学金を獲得しよう」
と考えるのです
最初は町中から変人扱いされるけれども、徐々に理解者が増えていくところがまさにアメリカン・ドリーム
ちなみに、最後に先生が病床から見るロケットには先生の名前が書いてあって涙腺決壊せずにはいられません
エンドロールで登場人物のその後が語られるんですけど、主人公が本当にNASAの技術者になっていて↓になる

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夢は叶えるものなのです