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おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

小野不由美「丕緒の鳥」



短編集。
当然のようにどの話も完成度高いのだけど 特に「落照の獄」が印象強かった。
小野主上の国家観が現れているのでないでしょうか。

・法とは国の暴走を縛るためにある。
・罪とは国が傾くことから生じる。
・殺刑 は罪の抑制に寄与しない。
・ならば殺刑の復活は生殺与奪の権利を落ち行く国に与えることになる。