おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

エリヤフ・ゴールドラット「ザ・ゴール 2 思考プロセス」

1のほうが面白かったんだなあ みつを


あらすじ
前著『ザ・ゴール』で、工場閉鎖の危機を見事に救ったアレックス。それから10年が経ち、ユニコ社多角事業グループ担当副社長として手腕を振るっていた。そんな彼をグループ会社の売却問題、家庭の問題など次々と難題が襲う…。ジョナに授けられた問題解決手法で、再び危機を乗り越えることはできるのか。  

前作はスループット会計を基にした生産管理の話だったけれど、本作ではガラリと変わり戦略的思考について書かれている。
凡庸なコンサル手法の解説になってしまったなあという気がしますね。無理やりTOCにこじつけてるけど。
1と2でさほど関連性はないので2は時間があれば読んでもいいレベル