おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

「チャージマン研!」全話レビュー 46~50話

46「恐怖!白髪老婆の家」

全65話の46話目にして初めてバリカンが「おじいさんロボット」という驚愕の事実が判明。まあ、マリみてにおいて何の伏線も無く複雑な家族関係が明らかになった志摩子さんみたいなもんやな。そして振る角度のおかしい雨。婆さんの服が明らかにおかしいです。飯に睡眠薬盛るんなら毒薬でも盛っとけよ、ジュラル。そして「研の寝てる部屋に包丁持った婆さん(ジュラル)がいて扉が閉まる」→「バリカンが扉を開けようとする」→「次のシーンには入ってる」→「部屋に毒ガス注入」という支離滅裂な流れ。包丁の意味が無い。そしてジョジョ立ちのジュラルをスカイロッドから撃ち殺す研。余って橋を写すラスト11秒。もう酷い、酷すぎる。

 

今回の名言

「面白いわねー、泉君とこのおじいさんロボット」(子供A

 

47「ジュラルの大逆襲

タイトルからしてもう期待大だね。ジュラルの科学力は地球の500年後と言う衝撃の事実。その割りには秒殺が多いけどね! ジュラルの魔王の演説に答えるものは二人くらいしかいないぞ。そしてチャージマン研を気にするなと言い放つ魔王。少しは気にしてください。研過小評価し過ぎだぜ。そして全然おいしそうじゃない真っ青なジュース。ニューヨークまで1時間の原子力ジェット。あれ……、俺の通学時間より短い……? 吉阪博士は分かるがフロイド博士って誰よ。そして研を知らないジュラルがいる事に驚きだぜ。スカイロッドのMAP兵器ですぐに落ちるジュラルの円盤軍団。これが500年先を行ってる奴らの科学力かよ。

 

今回の名言

「おぉー」(ジュラル。魔王の演説に対して2人くらいの声で)

「気にするな! 人類とて必死だ。それぐらいはやるだろう!」(魔王)

 

48「孤島の対決!

いきなりジュラルに南海の孤島に捕まってる研! このままでは南海の日に焼かれ脱水症状で死んでしまう! で、ジュラルは殺さずにそのまま円盤で帰宅です。殺せよ、さっさと。そんでもって唐突に入る回想シーン。皇居ってこんな建物だったっけ? もー、さっさと殺さないもんだから雨が降ってきて研復活しちゃったじゃん! 曇りで光がない上拘束されてるのに変身できるし。そして何も無いのに爆発するジュラル円盤。どういうことなの……。そしてラスト、何で地球を写す必要がある?

 

今回の名言

特に無し。

 

49「不良少年の正体は!

はいはい、どうせジュラルなんだろ。のっけから綾波コスプレ祭り。倉庫の裏で遊んでたらいきなり一人の男に襲われたらしい。その意趣返しに行く子供と研。そして倉庫の上にバイクで乗っかってる謎の不良少年。珍しく研は彼にフルボッコだ。一通りフルボッコにした後、バイクで研と勝負をつけようと思ってたカミングアウトする不良。え、初対面で何時からそう思ってたの? そして、二人はバイクで疾走するうちに何時の間にか荒野に出ていた。本当にここは何処なんだ。全然疾走感溢れないバイクチェイス。研に迫るも岩に引っかかって自滅する不良。もう何がなんだか。

 

今回の名言

特に無し。

 

50「みなし子センターを救え!

ハードな内容をさらっと言うナレーション。みなし子センターから孤児を引き取るおっさんは自称宇宙開発公団の偉い人だったがそれは嘘だった! 住所も「~らしい」ってセンターの偉い人は言ってるがそんなやつに引き取らせるなよ。それにしてもこのジュラル、子供虐待しすぎである。そしてジュラルジェノサイドにドン引きする子供。しかしジュラルの大きさが全くわからん。

 

今回の名言

「かわいそうなお友達が大勢いるんだ」(ナレーション)

「研、私はなんだか子供達が心配だ」(パパ)

「もたもたするねぇ!」(ジュラル)