おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

岡田尊司「パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか」

めちゃくちゃ良い本でした。人間観察系の本としては完成形では無いでしょうか。
様々な経験を積んだ著者の語り口は優しく、人間の大きさを感じます。
ちなみに僕は強迫性と自己愛性障害が当てはまりました!



「先生、転んでも大丈夫です。一回余分に起き上がればいんですから」
自分が支えていると思っていた存在によって、私は支えられている。