おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

ビジネス

本多勝一「日本語の作文技術」

論文作成の際に役立つ一冊 読み易い文章とは何かということを詳細に解説している ただし、用いる文章例に著者の政治信条が入りすぎているのは頂けないねアクが強いんだよ、この人

大竹文雄「こんなに使える経済学―肥満から出世まで」

あらすじ経済学は一体なんの役に立つのか?経済学的な考え方を身につければ、肥満やタバコ中毒、出世や談合、耐震偽装といった問題を、これまでとはまったく異なる視点で見ることができるようになる。本書は身近な話やだれもが知るような話題を取り上げ、それ…

文学フリマ総括

今日の文フリは色々な方にお買い上げ頂いて感謝のキワミとしか言えません買わなかった人は機を逸して可哀想にと申し上げるしか取りあえず思ったことをつらつら1、年々規模デカくなってね2、サークルによって本の完成度にムラがあるなあ3、プロは出すなよ…

本宮ひろ志「サラリーマン金太郎」

「サラリーマン金太郎」が何気に面白いです破天荒なサラリーマンの生き様が実に痛快でこの主人公、すぐに会社休んでアマゾン旅行に行ったりする同時期のヤングジャンプには、漫画太郎によるパロディ「珍入社員金太郎」も連載されていました本宮ひろ志の逆鱗…

保田隆明「投資銀行青春白書」

あらすじ外資系投資銀行の新人OLミヤビが、入社してから大規模M&A案件に挑むまでを描いた青春小説。経済の知識ゼロで入社してしまったミヤビは、右も左もわからない状態から、先輩社員の指導の元、大手化粧品会社のM&Aに挑む。徹夜でプレゼン資料を作成した…

アラン・グリーンスパン「波乱の時代 特別版―サブプライム問題を語る」

一時期平積みされていた本今更ではあるが「サブプライム問題」が最近では過去の流行語として消費され始めた気もするので手にしても良いかと今読み返すと見通しが甘くて面白いし資本主義・貨幣経済の根本に関わってくる話なので明確に理解しておくべきですよ…

アリス・シュローダー「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」

「私は小さな雪の玉(スノーボール)をずいぶん若いときから固めた。10年遅く固めはじめたら、いまごろ山の斜面のずいぶん下にいただろう」世界最高の投資家と名高いウォーレン・バフェットの自伝氏の経営するバークシャー・ハサウェイ社は平均25%超の運用パ…

苅谷剛彦「知的複眼思考法」

これは良いよ思考の方法論について書かれた著作の中でも具体的で使いやすいしっかりした問題の立て方が身につくので現行の教育過程のどこかに入れるべき内容だと思います

鈴木貴博「カーライル 世界最大級プライベート・エクイティ投資会社の日本戦略」

通常のファンドは市場に出回っている株式等に対して投資を行うけど、プライベートエクイティファンドは未公開企業に対して投資する点で大きく異なっている市場ではなく自身で当該企業の成長可能性を判断するのですねカーライル・KKR・ブラックストーンが三大…

デール・カーネギー

自己啓発本というと胡散臭い宗教本と混同されて敬遠されることがあるけど、別にそれだけでもない「チーズはどこに~」から仕事術系の本まで含まれる分野なのです極論すれば「カイジ」とかの福本作品も入れていい気がするそしてこの分野の出発点となったのが…

ショートカットキーについての覚え書き

Windowsにはショートカットキーが沢山あるんだけど、多すぎて逆に使ってない人もいるみたいですかなり便利なのもあるんで幾つか羅列しときますAltと半角キーの同時押しで日本語/英語入力の切り替え文字入力中にF7でカタカナに変換文字入力中にF10で半角英数…

Wireless Zero Configurationが邪魔な話

XPで無線使ってると、Wireless Zero Configurationなるものが余計な邪魔をして不安定になることが多いその都度に修復してもいいんだけど、流石に面倒であるどうも通信が暫く途絶えるのがいけないようなので、常に通信を行うようなソフトを入れておけば良さそ…

こんな玩具があれば売れると思う

「牛のお乳搾り人形」ゴム製で牛乳をセットするとお乳が搾れるようになんの知育玩具界の革命になると思うね小型化して哺乳瓶なんかにもタカラトミー辺りが商品化してくんねーかなこのアイデア誰か買ってほしい