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おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

スティーヴン・バクスター「タイム・シップ」


あらすじ
タイム・マシンで未来をめざした時間航行家は、最初の旅では見なかった驚くべき光景を目にした。地球の自転が操作され、四季の移り変わりや昼夜の変化までも失われ、さらには太陽にまで手が加えられている。そこは最初の旅で訪れたのとはまったく違う時間線の未来だったのだ!無限の時空をめぐる時間航行家の破天荒な冒険を描き、H・G・ウエルズの名作『タイム・マシン』の公認続篇として英米独の四賞を受賞した傑作。英国SF協会賞、ジョン・W・キャンベル記念賞、P・K・ディック賞、クルト・ラスヴィッツ賞受賞。

真剣に書かれた良作でした。
原点のタイムマシンがSFとしては温いとこあったんですけど、 現代的なハードSFとして解釈されて読み応えある。
時間旅行の先に何があるのかという思考実験になっています。
おじさん流ロマンスもあってキュンとしますね。
話を極限まで膨らませてからベルヌに着地するのでリスペクト 度も◎です。