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おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

ヤン・シュヴァンクマイエル「アリス」


シュヴァンクマイエルの”アリスなので注意が必要 
当然、原作通りには進みません 
常に付きまとう死のイメージが見る側の不安をかき立てて異なった印象を与えている 
「食事という行為」に対し嫌悪感を催させる描写が挿入されるのもお約束 
でもねー本来のアリスってそーゆー話だったと思うんだよね 
子供の頃って生と死の境界が曖昧だし、何気ないことが化物じみて見えたりする 
その意味で本作は正当なアリス映画だと言える 
何よりも、主役の子供が完璧なアリス像だもんね