おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

池上遼一「サンクチュアリ」


あらすじ
経済的な繁栄を謳歌しながらも、閉塞感漂う日本の現状に疑問を持った北条彰と浅見千秋。社会の在り方を根本的に変革する必要を感じた二人は、裏社会と政界に身を投じ、「光と影」から“サンクチュアリ”を目指す!

池上遼一の最高傑作 
倒した敵がどんどん仲間になるのが男塾みたいである 

「何故俺にとどめを刺さねえ?」 
「惚れちまったのさ、アンタにな」 
くわっ 

この人の黄金パターンだな 
これ読んだ後は会話にやたらサンクチュアリって単語が入るようになる