おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

アンブローズ・ビアス「新編 悪魔の辞典」



冷笑的な視点から語彙を定義するという知的なブラックジョーク集 
現代で言うアンサイクロペディアみたいな 
今読むと、時代背景が分かっていないと理解できないネタもあって少しきついです 
そうは言っても真実を突いてる部分も多々あって良書だと思う
ビアス自身もひねくれた人だったみたいで面白い