おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

岩明均「寄生獣」


あらすじ
他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と誤って彼の右手に寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始めた。

小学生だった時分に読んで物凄い衝撃を受けたものです
スプラッタ描写が多いんだけど、メッセージ性が強くて哲学的ですらある
岩明って言葉選びのセンスがズバ抜けてるんだよな
題名の本当の意味は実に重かった

「この前 人間のまねをして 鏡の前で大声で笑ってみた なかなか気分が良かったぞ」