おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

西尾維新「刀語」

00年代初頭、それは西尾バブルであった


あらすじ
伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!

西尾の持ち味はそこそこ出ている 
部屋から出ずに考えたであろう妄想臭い設定とか 
中高生向けエンタメとしては良いんじゃないか 
値段設定が高めなんで定価で買ったら損した感じすると思います
基本的に西尾は薄っぺらい