おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

沙村広明「無限の住人」


あらすじ
「勝つ事こそ剣の道」という逸刀流統主・天津に両親を殺された少女・凜は、仇
討ちのため、身に血仙蟲を埋め込んだ不死身の男・卍を助っ人にする。異形・残
虐・悲運……様々な殺人者たちが交錯し葬られる、凄惨な剣戟活劇。これが「ネオ
時代劇」だ! 第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品。


連載の長期化によって作風も変わっていくんだけど、初期の浮世絵調の決め絵が好きでした。
時代劇を現代的に描いていてスタイリッシュな良質のエンタメになっている。