とりあえずサラリーマンは読んどくべき。
あらすじ
バブル経済に踊らされ、不良資産の山を築いた経営者は何をしていたのか。儲けとは、値決めとは、お金とは、実は何なのか。身近なたとえ話からキャッシュベース、採算向上、透明な経営など七つの原則を説き明かす。ゼロから経営の原理と会計を学んだ著者の会心作。 会計についての本なんだけど、参考書にありがちなテクニカルな部分ではなく、具体的に経営でどう活かすか書かれていて面白かったです。
実態に即してない法定耐用年数なんて無視して
償却しちゃえよ!とか書いてた。
自分の言葉で一から会計体系を見直してるあたり常人の発想ではないというか。
これはもう哲学。