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おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

石黒耀「昼は雲の柱」


あらすじ
火山学者の一人娘で女子高生の真紀と、同級生の亮輔。二人が富士山麓で発見した謎の遺跡から、かつて、富士が未知の大火砕流を起こしたことが判明する。そのころ、周辺では低周波地震が頻発。ついに、富士が眠りから覚める。最新の科学データに基づく、地変シミュレーション小説。

富士山の噴火と徐福伝説を柱に構成される奇妙な話 
前者については非常に勉強させられるが、後者が相当にぶっ飛んだ説を展開するので落差が激しい 
宗教の発生源を火山神信仰に求めるのは面白いとは思う 
文体がキャラクター小説調なのも不思議な感じがした