おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

ノーム・チョムスキー「9・11 アメリカに報復する資格はない! 」

この人って言語学者だった気がするんだけど


あらすじ
2001年9月11日―この日付は人類の歴史に深く鮮烈に刻印された。世界貿易センタービル国防総省を標的とした同時多発テロをこの世界に生きるわれわれはどう捉えるべきなのか。米国にとって最重要の「米国批判者」とされ、事実に基づく精緻な分析と犀利な批判によって知られる著者が、静かに執拗に告発する大国アメリカの罪と罰 

9・11直後に出たインタビュー集 

冷静に状況を分析しており、文明の衝突といった単純な構図に落とし込むべきでないと語る 
主張が一貫している辺りが流石 
訳が下手で読み辛いのが難ありか