独裁者
あらすじ
トメニア国の独裁者ヒンケルは、世界征服を目論み、人種の浄化を図るため、ユダヤ人をゲットーに押し込めて迫害をしていた。ところが突撃隊が押し入った床屋のユダヤ人はヒンケルと瓜二つであった。その偶然がとんでもない事態を招き寄せることになる……。
第2次世界大戦中に作られた作品
当時世界に蔓延していたファシズムに対する痛烈な風刺劇になっている
突撃隊がユダヤ人を襲う場面は嫌なもんだ
ヒューマニズムが根底に流れており、この人が喜劇王と言われるのが良くわかります
トーキーに舵を切った理由である最後の演説は歴史に残る6分間
あのヒトラーも2回見たとか
「人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ」 チャールズ・チャップリン