おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

リベリオン -反逆者-

これがガン=カタだ!



あらすじ
第三次世界大戦後、生き残った人間たちは人類の滅亡を防ぐために、感情を徹底的に抑制した世界を構築。本や美術品、音楽など感情を揺さぶる物は一切禁止、さらに感情を抑える薬の使用を義務づける。それでも出てくる反乱者は、“ガン=カタ”と呼ばれる戦闘術を習得した“クラリック”によって始末されていた。だがクラリックのプレストンは、ある女性との出会いから感情に目覚め、自分の任務や社会に対して疑問を抱き始める。

華氏451」と「1984年」の翻案だと思うのだが、そんなことは関係なしにベールが暴れまわる
シリアスな笑いを取れる本当にいい役者だ
本作を成功させたのは何と言ってもガン=カタに尽きる
「拳銃で殴りあう」
文章にすると意味不明だがこの概念は発明と呼んでもいい