おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

ジャック・ロンドン「白い牙」


あらすじ
犬の血を4分の1引いて、北米の原野に生まれた狼「ホワイト・ファング(白い牙)」。親や兄弟が次々と死んでいく“自然”のなかで、強く、狡く生きていく。だが、あるとき人間に飼われることになり、人間の残虐さや愛情に触れることで、心のなかにさまざまな葛藤が生まれるのだった。 

動物文学の金字塔
厳しい自然描写に裏打ちされたリアリズムを持って描かれる内面は迫力ある
ブルドックって強いんだなあと感心したり
犬と狼の違いは何処にあるんだろうか