おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

アイ・アム・サム


あらすじ
7歳児程度の知能しかもっていないサム(ショーン・ペン)は、娘ルーシー(ダコタ・ファニング)とささやかな生活を続けていたが、彼に養育能力がないと判断したソーシャル・ワーカーがふたりを引き離してしまう。サムはやり手の弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)を頼り、裁判でルーシーを取り戻そうとするが…。

親子を撮す監督の眼差しが温かい
ルーシーが「自分の父親が皆とは違う」ことを良い方に受けとめ、周囲と良好な関係を築くラストに心が洗われます
親子関係の理想の形だと思う