おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

リチャード・バック「かもめのジョナサン」


あらすじ
主人公のカモメ、ジョナサン・リヴィングストンは、他のカモメ達が餌をとるために飛ぶことに対して、飛ぶという行為自体に価値を見出してしまう。ジョナサンは食事をするのも忘れ、速く飛ぶ事だけのために危険な練習を重ねる。そしてその奇行ゆえに仲間から異端扱いされ、群れを追放されてしまう。

最初の話は有名だし大変優れた寓話だと思う
ただ、それ以外がどうも気持ち悪い
当時の左寄り思想が強く出過ぎてるというか、そのまんまやないか!
これはかもめじゃない