おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

殺しの烙印


あらすじ
プロの殺し屋NO.3にランクされている花田五郎(宍戸錠)は、500万円の報酬のため組織の幹部を護送する途中、NO.2とNO.4たちの一味に襲撃される。相棒の春日が倒れ、危うく危機を脱した花田は、緊張感から解放されて妻の真美(小川万里子)と野獣のように抱き合うのだった。ある日、花田は薮原(玉川伊佐男)から殺しの依頼を受ける。しかも、4人を殺して欲しいというのだ。花田は次々と指名の人間を消していったが、最後のひとりの殺しに失敗してしまう。殺し屋に失敗は許されない。組織は美沙子(真理アンヌ)という女を差し向けてきた。

カルト映画リストに克明に記される作品
真面目な顔で殺し屋ランキングとか言い出すのがシュールです
そらあ監督も日活をクビになるよ
とはいえ、宍戸錠がいるとハードボイルドに見えたりする
撮り方も非常に凝っていて侮れなかったり
(唐突に鳥がバサバサ飛ぶ効果は何なんでしょうね)
正直、後半の流れは意味が解らないが見終わった時にはニヤニヤしてしまった

米ってのは米屋に行けば売ってんだ(キリッ