おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

マイケル・ガーバー「バリー・トロッターと愚者のパロディ」

表紙がね…目に入ったんだ…
気付いたら僕はレジにいた…まるで魔法にかけられたみたいにね…


あらすじ
全米、全英で話題騒然!あの大ベストセラーの非公認パロディ・メタめたフィクション翻訳完成! “サタデーナイト・ライブ”の構成作家を務める著者のマイケル・ガ-バーが描くバリー・トロッタ-は、世界的にベストセラーで有名になった魔法学校にこれ以上、バカなグルーピーが押し寄せてくるのはイヤだとワグナー・ブラザーズの映画化を阻止する旅に出るのである。その方法とは「J.G.ロリンズ誘拐作戦!」かくしてバリ-とアーミン、そしてゴールデンリトリバーの脳を持つローンの3人によるマジカル・ミステリー・ツアーが始まる。非公認パロディ・メタめたフィクション翻訳完成!

馬鹿だねえ
徹頭徹尾パロディに終始する
膨れ上がったハリウッド産業に対する皮肉が笑えました