おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

村上春樹「羊をめぐる冒険」

春樹ってどうにでも深読みできるけど、感覚的に「面白かった~」で別にいいだろうというのが俺のスタンス


あらすじ
あなたのことは今でも好きよ、という言葉を残して妻が出て行った。その後広告コピーの仕事を通して、耳専門のモデルをしている二十一歳の女性が新しいガール・フレンドとなった。北海道に渡ったらしい“鼠”の手紙から、ある日羊をめぐる冒険行が始まる。新しい文学の扉をひらいた村上春樹の代表作長編。

鼠とは

鼠だった