2011-01-30 リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 読書 あらすじオカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人―。四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。「東京でまた一緒に住もうか?」。ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る―。大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。 おでん君でお馴染みリリー・フランキーの感動作東京在住の俺には上京への期待が興味深かったりするおかんの描写が可愛いね最近、家族モノ増えたのは何かの反動なのかもしれない