おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」


あらすじ
オカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人―。四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。「東京でまた一緒に住もうか?」。ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る―。大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。

おでん君でお馴染みリリー・フランキーの感動作
東京在住の俺には上京への期待が興味深かったりする
おかんの描写が可愛いね
最近、家族モノ増えたのは何かの反動なのかもしれない