おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

ロスト・イン・トランスレーション

トーキョーのお話
2004年アカデミー脚本賞受賞

Sometimes

渋谷のスクランブル映像で泣きそうになるとは思わなかった


あらすじ
日本のウィスキーのコマーシャルに出演するために来日したハリウッド俳優、ボブ・ハリス。異なった都市で言葉も通じず孤独を感じていた。同じホテルに滞在していたシャーロットは結婚したばかりだが、写真家の夫は仕事に忙しく、ボブと同じように孤独であった。二人はホテル内で顔を合わせるうちに親しくなっていく

異国としての日本の発見
東京がこんなに綺麗に見えるとは知らなんだ
淡々とした展開ながら飽きさせないのが監督の力量ですね
旅先の寂寥感がやたら上手く描けている
終わらせ方も胸にくるものがあります
ソフィア・コッポラってセンス良いよな

キャッチコピーは
ひとときの恋心、永遠の思い出。“トーキョー”であなたに会えてよかった。