おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

堀川直人「ウォール街の闇」


あらすじ
証券化」という名の錬金術はなぜ破綻したのか?リーマン・ブラザーズはなぜ救済されなかったのか?これは日本にとってチャンスなのか、リスクなのか?国際金融の現場に身を置く著者がその舞台裏を明かすとともに、日本の「今後」を予見する。

国際金融の舞台裏が面白い
サブプライム関連商品を売りつける手管は錬金術といっても過言ではないですね
後半は散漫な印象