おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

大竹文雄「こんなに使える経済学―肥満から出世まで」


あらすじ
経済学は一体なんの役に立つのか?経済学的な考え方を身につければ、肥満やタバコ中毒、出世や談合、耐震偽装といった問題を、これまでとはまったく異なる視点で見ることができるようになる。本書は身近な話やだれもが知るような話題を取り上げ、それを経済学の視点で分かりやすく論じており、読み進めるうちに経済学のエッセンスが理解できるようになる入門書である。

ビジネス・エコノミクス関連書籍として及第点でしょう
読み物としても中々興味深い
幾分検証が怪しい気がするが読んで損はないだろう
インセンティブの重要性を実際の事柄から説いている