おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

久しぶりにブログ更新
ネタなら3年分はあるけど、単純に時間がなかったのです


あらすじ
プロデューサーのライ・クーダーヴィム・ヴェンダース監督が贈る音楽ドキュメンタリー映画。ハバナの美しい街並み、アムステルダムでの名高いコンサート、さらにニューヨークの輝かしいカーネギーホールでの歴史的ステージも加えて、キューバ・ミュージシャンたちの、音楽と彼らの人生の哀歓をフィルムに収めた感動の最高傑作。

我が国でもキューバ音楽が大きな注目を集める契機になった作品
この後ぐらいから村上龍が「キューバキューバ」と連呼するようになった
名手ヴィム・ヴェンダースによるロードムービー的な街並みの撮り方がぐっときます
一人一人のプレーヤーの人生が透けて見える演奏場面では目頭が熱くなる



同名映画のサントラ
世界の目をキューバ音楽に向けさせる契機となった作品
じいさん達が楽しそうに熱気のある演奏をしている
今となっては故人も多く寂しいものだ
ライ・クーダーのプロデュース