おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

保田隆明「投資銀行青春白書」


あらすじ
外資投資銀行の新人OLミヤビが、入社してから大規模M&A案件に挑むまでを描いた青春小説。
経済の知識ゼロで入社してしまったミヤビは、右も左もわからない状態から、先輩社員の指導の元、大手化粧品会社のM&Aに挑む。
徹夜でプレゼン資料を作成したり、同僚のリストラ、クライアントの接待、海外出張など、多彩な経験をして成長していくミヤビと先輩社員との淡いラブストーリーも見所です。

面白いが内容が薄い
ラノベみたいだった
作者の経歴は一流なので、本作は読み易さに徹底したのでしょう