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おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

Queensryche / Operation: Mindcrime


このアルバムは神すぎるんで個別レビュー
そもそもこの作品が出た1988年はレーガン政権真っ只中であり、保守化が進んだ時代だった事が背景にある
そうした社会情勢に対する反発として作られた訳ですね

ストーリーは近未来、抑圧的な管理社会を舞台に薬中のニッキーが反政府組織に勧誘される所から始まる
そこで洗脳を受けたニッキーは組織の駒として、革命の為の殺人に手を染めることになる
だが、その中で出会った組織の女メアリーと恋に落ちた彼は共に逃げ出す事を決意する
そして起こる悲劇と体を蝕む禁断症状を通して、彼は自身の背後に潜む狂気と相対する事になるのだった


オーウェルを下敷きにした感じなんだが、単純に体制に反抗する自分が正しいとかじゃなく、全ての強圧的な存在に対する怒りがテーマに置かれているのが面白い
また、それと別に個人の狂気も上手く表現できているのが本作が伝説化している理由でしょう