おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

ブルガリアン・ヴォイス

ブルガリアの合唱は低音・不協和音で合わせるという非英語圏ならではの発声が不思議な美しさを持っていることで知られる
「Le Mystere Des Voix Bulgares 1」あたりのCDが有名




邦題「神秘の声」
ブルガリアン・ヴォイスに目を向けさせる契機となった作品であり、折しものワールドミュージックの流行と相まって日本でもヒットした
ピーター・マーフィーによって4ADに紹介されたという挿話も興味深いです
ソ連領だった時代背景もあり演奏者の正確なクレジットが無いのが悔やまれます