おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

「チャージマン研!」全話レビュー 補足

日本有数のチャー研ブログとなりつつある事に満足感を覚えます
まずは一区切りということで、最後に補足を載っけておこうかと
以下

チャー研は全部見た後ですら理解できない事象が多い、その為ここに補足を設けることにした。是非、このチャー研という巨大な山脈を登る足がかりとしてほしい。

 

スカイロッド…研の所持する飛行艇、上にフラフープが着いている。このフラフープは回転する時としない時があるが別にどちらでも飛べるのでさして実用性は無いと思われる。

 

ジュラル星人…滅亡する故郷の星から移住地を求めてやってきた、という至極真っ当な理由を持つ。宇宙人でありながら首領は魔王と呼ばれている。

 

KV…泉研がチャージマン研へと変装する際に画面に映る二文字。それが何の略なのか明かされることはない。Kichigai ViolenceKen’s Victoryではないかと推測されている。なお、話によってはKawaisouna Volgahakaseと読めなくもない。

 

バンク…チャー研によく見られる手法として作画の使いまわしが挙げられる。主に「ジャンプする研」「回転する研」「光線をくらうジュラル(左)」「光線をくらうジュラル(右)」「光線をくらうジュラル×2」「倒れ伏すジュラル」が多用される。

 

原作…チャー研には冒険王版とテレビランド版の2種類のコミックが存在する

 

冒険王版…衝撃の誕生秘話が語られる歴史的価値の高い作品。全員顔が濃い。昔、天文学を勉強していたパパが手当てした宇宙人(助からなかったそうだ)からの警告を受けチャージマン服を完成させたらしい。パパはできる人。一話で魔王が死ぬ。

 

テレビランド版…絵柄はアニメに似ている。1ページしかあたえられなかったせいで毎回4コマの様な起承転結に終始する。編集部の扱いの酷さが目立つ悲劇の作品。

 

同系列…以下に述べる2作品はどれも製作元がナックで同時期に作られたパイロット版なのでチャー研と重なる要素がちらほら散見される。

 

透明少年探偵アキラ…別に少年じゃない。透明人間なのにわざわざ肉弾戦を挑む斬新な設定。泉一家やムスカキャスターら声優陣が被っている。

 

スーパータロム…アトムのパチモノ。バリカンのプロトタイプが出てくる。変なおっさんが「カイザー様」と連呼するので黒幕がいると思っていたら自分のことだった。