おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

「チャージマン研!」全話レビュー 21~25話

21「キャロンへの贈り物」
「ファン」を「フアン」と発音するキャロン。キャロンへの贈り物は生き血をすする人形だった! 何を言っているか分からねえが(以下略)。そんでもってそれは泉一家を雁首揃えて火あぶりにしようというジュラルの陰謀だった! ハイハイお約束お約束。何気に今回パパが医者であることが判明。だけど前の回で既に明言されてるかも。しかしキャロンの後ろに映りこむ謎の幽霊はいったい何なんだ。

今回の名言
「私、美人ですからね」(キャロン)
「本当に、ファンかも知れんよ」(パパ)
「おいおい、私は医者だよ?」(パパ)

22「時限爆弾電送テレビ」
「時限爆弾電送」って言ってるのにジュラルが電送してくるのはロボットじゃねーか。いや、中に時限爆弾が内蔵されてたのか。うーむ、今までの話を見てると普通としか言いようが無いな。

今回の名言
「何だ、モニターテレビが爆発しただけだ」(研。結局爆発してるのに)
「いや、ジュラル星人の本拠を叩き潰さない限り、安心とは言えないよ。今に必ず本拠を突き止め、全滅してやるぞ」(研)

23「恐怖!精神病院」
チャー研代表作。冒頭、いきなり精神病院に入れられてる研! だが、それは謎の陰謀をめぐらす院長を探るために過ぎなかった! 戦え、研! とにかく無音で! 銃を構えてから5秒くらい間が空くのが気になるけど! そして謎のブラ男をはじめ患者の描写が危ない。夢破れた院長の自殺を目の前にしてガッツポーズを決めてご満悦の研。院長が死んだよ! やったね、研ちゃん!

今回の名言
「じゃあ、警視総監の依頼で『こんなところ』へお前をもぐりこませたのは無駄じゃなかったんだな」(パパ)
「このミサイル一個で、ヨーロッパの半分が無くなる!」(院長)
「攻撃目標はヨーロッパだ!」(院長)
「院長、貴方は狂ってるんだ!」(研)
「クソ、ワシの夢もこれで終りか……」(院長)

24「ロボットクラブへの招待状」
バリカンが研の相談役ってことが判明。それにしても大先生って……。そして花畑の中から浮上する屋敷。何気に北斗百烈拳の先を行っていたバリカン。研を落とす落とし穴に階段を仕掛けるなよ、ジュラル。ジュラルの変装したババア(ポロリ付き)に羽交い絞めにされながらもなぜか変身する研。ハイハイ、虐殺虐殺。

今回の名言
「だって有名ですもの。チャージマン研の相談役・バリカン大先生。私達ロボット仲間じゃ人気ナンバーワンですもの」(ロボット)

25「雄一少年を救え!」
円満な家庭をねたみ放火を繰り返す雄一少年。謝ってすむ問題かよ。とりあえずワイルド7だったら即、飛葉ちゃんに射殺なのでは。ジュラルは雄一少年に放火をさせようと呼び出したのに自分で放火すんなよ。そして彼が研と入れ替わってた事に全然気付いていないジュラル。ジュラルが正体を現しめちゃくちゃ嬉しそうな笑顔をする研。もうジュラルジェノサイドが楽しくて仕方が無いのか。

今回の名言
「これから毎日家を焼こうぜ」(ジュラル)