おれん家の本棚

音楽・映画・書籍なんかのテキトーな感想。フツーにネタバレする。

2016-02-20から1日間の記事一覧

フレドリック・ブラウン「さあ、気ちがいになりなさい」

古き良きSFでした。すこしふしぎ。どことなく星新一なフィーリングがあるのは星先生が翻訳したからだけでなく、星先生自身も影響受けたということでしょう。・電獣ヴァヴェリの叙情性・帽子の手品の不穏さ・表題作のスケールと懐の深さを感じます。他の作品…